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創業融資コンサルの選び方

創業融資コンサルの選び方

「創業時資金調達」「創業融資 コンサル」と検索すると、たくさんのサービスが検索結果に表示されます。
各サービスが様々な強みや特徴を打ち出していますが、「どのサービスを選んでいいかわからない」「良い条件で融資を受けるには何が必要かわからない」といったこともあると思います。
このページでは、創業融資コンサルティングの賢い選び方を紹介します。

創業融資コンサルのサービスは大きく「創業融資コンサルティング」「創業全般コンサルティング」の2つに分けることができます。

「創業融資コンサルティング」は、新しくビジネスを始める際の資金調達をサポートします。創業融資コンサルの仕事は「創業融資を受けるサポート」であり、融資に関係する仕事を行います。

・創業融資書類の作成サポート

・創業計画書の作成サポート

・事業計画書等の作成サポート(損益計算書・資金繰り計画書含む)

・面談対策 等

もう一方の「創業全般コンサルティング」は、融資だけではなく、事業を創業する際に必要な作業を広くサポートするものです。

創業融資コンサルティングのサポート内容に加え、

・ビジネスモデルや計画についてアドバイス

・事業計画や資金繰り計画の作成サポート

・各種届出のサポート

・事業所の開業サポート

等のサポートを提供しています。

まずはご自身が、「創業融資」の支援を受けたいのか、「創業全般」の支援を受けたいのかを明確にする必要があります。

そのうえで、創業融資のコンサルティングを選ぶ際には、以下の点を確認いただくことをおすすめします。

1.適正な報酬を設定している

創業融資支援サービスは、各社によって報酬設定が異なりますが、法律で報酬の上限が決められています。『出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律』、通称『出資法』によって、「報酬の上限は融資額の5%まで」にしなければなりません。

サービスによっては、「成功報酬10%」としていたり、「着手金10万円+成功報酬5%」といった設定をしているところもあるようですが、これらは違法業者になります。
また、サイト上では安く打ち出していても、実際に相談をしてみると、高額なコンサルティング費用を請求される場合がありますので、お気をつけください。

2.経営に関するノウハウが豊富

創業融資制度は、申請内容や面談対応によって融資の通過率や受けられる融資金額に差が生じます。そのため、自ら見様見真似で申請をするよりも、専門家の支援を受けるメリットがあるのです。
創業融資サービスを選ぶ場合、その支援者がどの程度の支援実績があるのか、融資申請に必要な書類だけでなく、事業計画やビジネスプランに関して、融資後のアドバイスも含めて親身に対応してくれるかという観点が重要です。

3.業種に強みを持っている

事業の性質は業種によって大きく異なります。創業融資に関して、全業種共通する申請ポイントは存在するものの、最終的に融資がおりるかどうか、申請通りの金額が通るかどうかは、ビジネスプランにどれだけ蓋然性があり、事業成立の実現性がどの程度担保されているかという点が大きいです。
創業融資サービスを選ぶ場合でも、ご自身が考えられている業種についての知見を持ち、業界構造も理解したうえでアドバイスをもらえるかどうかが非常に重要です。

その他にも、実際に対応をしてくれるコンサルタントのパーソナリティや、依頼に対してどれほど迅速に対応してもらえるかなど、様々な観点がありますが、まずは最低限前述した3点をご確認いただきたいと思います。