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【エステティックサロン】の開業におけるポイント

【エステティックサロン】の開業におけるポイント



【概要】
エステサロン業界は、一見華やかで開業においても特に面倒な手続きは不要のため、参入障壁は低いですが、開業後短期間で半分以上が廃業するなどのデータもあり、競争が激しい業界です。

【開業手続き等】
開業において特別な許認可は必要ありませんが、「個人事業主の開業届出」を開業から1ヵ月以内に税務署に提出する必要があります。

【開業のポイント】
・スキル等
 必須ではありませんが、顧客から信頼を得るため、一般社団法人日本エステティック協会の発行する「認定エステティシャン※1」や「認定トータルエステティックアドバイザー※2」の資格を取得することが望ましいです。
 施術レベルが客観的に顧客に見えるように、このような資格取得または、大会の入賞歴があれば、積極的にSNSやHPで開示しましょう。

※1エステティシャンセンター資格に合格しており、協会認定校において300時間以上コースまたは1,000時間以上コースを修了(または実務経験1年以上)の方

※2
認定上級エステティシャン資格取得後、実務経験2年以上(または通算5年以上)の実務経験を有すること等が条件で、上位の資格となっています。

・集客
 ホットペッパーなどのサイトに登録し、口コミを充実させることも一つの集客方法です。過去に良い評価の実績のある店舗とそうでない店舗では信頼感が全く違います。
 口コミ投稿した場合は、割引クーポンを発行するなどのインセンティブを与えることで口コミ投稿を促しましょう。

・収益の確保
施術だけでなく、クリームなどの美容関連商品についても販売することで収益の柱を増やす工夫が必要です。また、外だけでなく、内面からの美容と合わせて健康食品などの提案もできることが望ましいです。