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借金したくないという経営者へ「お金は借りるべき?」

借金したくないという経営者へ「お金は借りるべき?」

絶対に借金はしたくないという考え方の人も経営者の中にはいるでしょう。
お金を借りなくてもスタートできるという人もいますが、もしそうだとしてもお金は借りるべきだという考え方があります。
それは一体なぜなのでしょうか。

今回は借金したくない経営者に向けてお金は借りるべきなのかということについて解説していきます。


早く稼ぐために借りるべき

どんな業種で開業するにしても、多くの人手があった方がより多くの利益を生み出すことが可能です。
一人で売上を100万出しているとして、一人30万で雇って50万の売上が上がるのであれば雇った方が良いことは言わずとも理解できるかと思います。 しかし、お金がなくて雇えないという現状ならばお金を借りる必要があります。
借金をすることでお金をより稼げるのであれば、融資を受けて従業員を雇うべきです。


公庫でお金を借りても利息は安い

自分一人で融資の申し込みをしても、利息は2.35%(5年返済の場合)となります。
つまり、仮に500万円借りたとしても、利息は月に5千円から1万円程度です。
従業員を雇うことで利益が出るのであれば、この程度の利息は簡単に支払うことができるでしょう。


将来のリスクヘッジにも繋がる

最初はお金に余裕がありお金を借りていなかった方が、創業半年経過した後に思っていたようには売上が上がらず、お金がきつくなるケースがあります。 赤字などになってからでは融資を受けることは非常に難しいです。
しかし創業してすぐであれば融資は受けやすいという事実があります。
つまり、創業してすぐに融資を受けていくことが、将来赤字になった時の対策になるのです。


創業するのにお金が十分あるから、借金をしたくないからなどという理由で融資を受けたくないという気持ちは十分わかります。
しかし、そのようなことにこだわれるほど起業というのは甘くありません。
如何なるリスクにも対応できるようにしておくことこそ、起業をするときの重要なポイントなのです。