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融資を受ける必要がなくても創業時に融資を受けた方がよい?

融資を受ける必要がなくても創業時に融資を受けた方がよい?

起業をする際に融資を受けなくてもなんとかなるという人も世の中にはいます。
そんな人は融資を受けなくても良いのでしょうか。実は実績を作るために融資を受けとくと良いという話もあるんです。

今回はそんな融資を受ける必要ない人が融資を受けるべきかについて説明していきます。


融資を受けるべき理由

設備投資などをする必要がなく、起業する際にお金に困らないという人はいるでしょう。 そのまま永遠にお金に困ることなく軌道に乗る人もいますが、多くの人は事業拡大や設備の拡大にお金を必要とします。 そんな時、一度でも融資を受けたことあるかないかで違いが出てきます。

一度でも日本政策金融公庫の融資を受けたことがある場合は、最短で1週間で入金されます。

一回も融資を受けたことがない人は、日本政策金融公庫で融資を希望してから、1ヶ月から2ヶ月融資を受けるまでに時間がかかります。 つまり2回目の融資の場合、早くお金を借りることが可能です。

また、業績が悪くなった時のためにも創業時の融資は受けておくべきです。
創業してすぐに融資を受ける場合と、ある程度営業する中で、業績が悪くなったときに融資を受ける場合では、融資の通りやすさが変わります。

経営に問題が起きてからでは信用性や将来性がない状態で融資をお願いすることになるため、ご想像の通り審査に通ることが困難になります。 つまり、何かが発生してから融資を受けるのは難しいので、万が一のために、創業してすぐに融資を受けたほうが将来のリスクヘッジに繋がるでしょう。


日本政策金融公庫の融資を受けておくと他の融資を受けやすい

初めての融資で日本政策金融公庫以外の金融機関で融資を受けようとした際に、お金を借りることが出来なかった人が、日本政策金融公庫の融資は受けることができたという事例があります。
また、日本政策金融公庫の融資を受けた3ヶ月後に他の金融機関の融資を受けたところ、その審査を通ることができということもあります。

つまり、創業時に日本政策金融公庫の融資を受けておくと、それだけで信用度を上げることができるのです。今は必要なくとも、今後のリスクヘッジにつなげるためにも、融資は創業時に受けておくことをお勧めします。


今大丈夫でも、将来自分の会社がどうなるかなどわかりません。
来月は赤字になるかもしれないし、逆に黒字になるかもしれない。
事業拡大にお金が必要になるかもしれないし、設備が壊れて直さなくてはならなくなるかもしれない。

そんなありとあらゆるリスクに備えることができないと、事業は継続できません。余裕を持って融資を受けるようにしましょう。