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日本政策金融公庫における追加融資の申し込みのポイントとは?

日本政策金融公庫における追加融資の申し込みのポイントとは?



追加融資とは、同じ金融機関において2回目以降の融資となります。
 1回目の融資が創業融資の場合、これまでの経営実績がないため、業界経験、事業計画の妥当性、信用情報、自己資金をベースに審査を行います。
 しかし、2回目以降であれば、一般的には、創業融資とは異なった視点で審査されます。
 以下にポイントを紹介します。

【追加融資のポイント】

①実績をベースとした審査
創業融資時からこれまでの事業の実績をベースとした審査が加わります。つまり決算内容を基に審査をされるということです。
融資したお金をどうのように使い、利益をあげたか、そのために、売り上げ明細や決算書類を精査し、審査します。
もし赤字が出たならば、それを黒字化する計画を根拠立てて説明することが重要です。

②返済実績が考慮される
1度目の融資において、しっかり着実に返済が出来ているかも見られます。もし延滞がある場合は、返済する力がない、または資金管理が徹底していないと捉えられ、融資担当者は追加融資に難色を示すでしょう。

③納税状況を確認される
法人税などの納税が出来ていない場合も、社会的責任を果たしていないと見られるため、マイナス印象です。きっちり


なお、上記観点から、追加融資のタイミングは、創業計画通りに進んでいるかのチェックも含めて、決算後などが多いとされています。個人事業主の場合は確定申告の後になります。