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日本政策金融公庫でできるだけ多くの融資を受けたい場合のポイントとは?

日本政策金融公庫でできるだけ多くの融資を受けたい場合のポイントとは?



先行き何が起きるかわからないので、何が起きても対応できるよう手元資金を潤沢にするため、できるだけ多くの金額を借りたいと思う事業主もいらっしゃると思います。
多くの融資を受けるポイントについて以下に紹介します。


【事業計画書を充実させる】
綿密な経営戦略をたて、事業が継続して利益を計上し続けることができることを事業計画書で示すことが重要です。
国の推進案件など、業況を好転させる事象が見込まれるなら、事業計画書に織り込み、常にアッデートさせていきましょう。

【自己資金の充実】
自己資金を充実させておくことも重要です。
 貸し出す金融機関は、債務者に返済能力があるかをしっかり見ます。手元資金の流動性確保も重要です。
 使えるお金がとしての手元の自己資金が充実していると、そこから返済に充てることができるので、安心感があります。
 自己資金が少なくて融資金額を減額されることもあるので、日頃から、一定程度の積み立てをして、ある程度の余裕資金を確保しておきましょう。

【業況の良いときに申し込む】
業況が良く利益が出ているタイミングであれば、金融機関も融資を出しやすいです

【他金融機関の実績をアピールする】
もし他の金融機関からの借入や返済実績があれば、それをアピールすることも出来ます。
他金融機関が融資しているなら、一定のハードルをクリアしているので、すでにお墨付きを得ている状況ですので、融資を出しやすいと認識される可能性もあります。

なお、融資申し込み金額は、事業規模に応じた妥当な融資金額とすることが重要です。あまり大きな金額を要求すると資金計画が甘いと認識され好印象を持たれません。最悪、融資が出ないというこにも繋がりかねませんので留意する必要があります。