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日本政策金融公庫の創業計画書における「創業の動機」の記載の仕方

日本政策金融公庫の創業計画書における「創業の動機」の記載の仕方



日本政策金融公庫の創業時融資に必要となる、「創業計画書」の「創業の動機」の記載方法についてご説明します。

日本政策金融公庫HPより引用

https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/pdf/sougyou_tebiki_book_202111.pdf

【創業の動機】
創業の動機のポイントについては、
①いつ、どこで、どんな経験をして、創業したいと考えるようになったか、その経験を通じて、どんな事業を創業したいのかを完結に記載します。

②また、創業のきっかけになった、「現行の商品・サービスに不満を感じたこと」や、「地域や社会で問題になっていること」があれば、含めると良いでしょう。それらの問題解決を望む人は具体的にどんな人かターゲットも記載できると良いです。

・業界経験

①において、特に業界経験については、審査上、重要視されます。〇年経験した、〇〇の役職がついていた、販売実績でトップであったなど、具体的に記載しましょう。

・ターゲット

②について、どんな顧客層をターゲットとしているか記載しましょう。
「調査の結果、そのターゲットから一定のニーズが見込めることが判明し、仕入先も確保できていることから創業に至った」。など、流れがあると融資担当者がスムーズに理解できます。

・技術やスキル
例えば、大会での受賞歴や資格取得など客観的に秀でたものがあれば記載しましょう。

なお、記載欄は4行のみですので上記を完結に記載することが重要です。入りきらない場合は、添付資料も可能ですが、膨大になりすぎないようにしましょう。